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の続き。
何かを感じるためには、地面に手をついてそれを支えに
起き上がるみたいに、必ず反対のチカラが必要だった。
今は、ほとんどそれが感じられない。
美しさを感じるためには、それに必要な依るところが必要
だったのだ。
そんな風に、ある時、そう感じてしまった。
そう、周りがどんどん擦り減って、
失われて、奪われて、
あと、少ししか残っていないのだった。
その時以来、さほど音楽を聴いていても楽しくなくなってしまった。
何もないところに極楽があるのかと思いきや、
まだ、こちらに強烈な未練があるのか、
あるいは、あるいは本当にここから先には地獄しか
ないのか、そんな事、知らないからわからないけど、
けっこう強烈な体験だった。
まあ、かなり淋しい気はしてる。
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